今週は色々書きたい事がある。
しかしあまり時間がないのでサクっと書こう。
まず、 忘れてはいけないのが、S君のことだ。
S君との付き合いは古く。
とにかく彼はスタジ オボイスという雑誌の営業を担当をしていた、それでスタジオボイスの雑誌のことよ りも、彼の営業先の色んなお店と僕をつないでくれた。
今、僕の商品をたくさん扱っ てくれているヴィレッジ・ヴァンガードさんも彼がつないでくれた。
まあ、それでそ の他にも、同じスタジオボイスと同じ版元が出している流行通信に告知を出してくれ たり、色んな出版界の情報を教えてもらった。
しかし、彼からスタジオボイスをやめ ると連絡があったきり、連絡が途絶えてしまった。
その後も僕としては彼に聞きたい 事はたくさんあったのだが、携帯電話も通じない。
すると今年の年賀状である出版社 から年賀状が来て、今年こそキンさんの本が出せるようにします、と書いてあり、見 たらS君だった。
しかし、そのアドレスにメールを出しても返事もこないし、へんな の、まあいいや、いるとこわかったんだし、と思ってた。
そしたら何週間か前にS君 が公園に来た。
「須藤く〜ん」(S君とは須藤君です)「ずっと連絡したかったのに 〜い」と言って再会を祝い、僕は商売そっちのけで話した。
彼は本の企画を持ってき た。
それで確かその次の火曜日に僕は銀座のその版元に行き、編集の人を紹介された 。
それで「写真+絵」の本はどうかと僕は言った。
そして企画会議にかけてくれる事 になった。
それでその次の次の土曜日かな?僕はゲリラ売りの時にカレーのにおいが したので、食べたくなり、駅にあるC&Cというカレー屋に行った。
その向かう途中に 須藤君から電話があり、「キンさんですか、こないだの企画、決まりました」と言わ れた。
やったね!今年ニ冊。
それから念願の「写真+絵」の本が出せる。
そうして、 僕はカレー屋に行きをカツカレーにした。
|