主人公は二枚目にして硬派/仲間はやんちゃ者とひょうきん者/三人は旅ををしている/そこで善良な農民夫婦に会い/ 世話になる/ある時/その善良夫婦を不幸が襲う/悪代官が無理を言う/妻をとったり、家宝をとったり/
我慢の限界にきた夫は/無鉄砲にも一人乗り込んでいき/殺される/そして息も絶え絶えになったころに/主人公たちが見つけ/「大丈夫か!」と聞く/大丈夫ではない/彼は最後に何か言い残し/息を引き取る/
三人の怒りは頂点に達する/ところ変わって悪代官たちは/うまくやったことの祝杯をあげている/互いをねぎらい/「おぬしも悪よのお」といったりして/いやらしく笑う/そこに誰かの声がする/何奴!/障子をあけると/三人が立っている/主人公が悪代官を許せない理由を述べる/
悪代官たちは焦るが/相手は三人/勝てると思い/みんなを呼ぶ/「あの三人を切ってしまえ!」といい/戦いが始まる(音楽)/三人は強い/相手が百人くらいでも/三人は負けない/何人斬っても/刀は良く切れる/
ひょうきん者もけっこう強い/そして段々悪代官を追い詰める/最後残った悪代官は/素直に戦うか/ 慌てて「分かった、何でも好きなものをやるから許してくれ」と頼む/
どっちにしてもやられるんだけどね/そして村にはまた平和が戻る/ 夫を失ったきれいな妻も/すっかり元気を取り戻し/前向きに生きていこうと心に決める/めでたしめでたし/そして三人はまた旅を続ける(音楽)
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