ウニは夏が旬だ。
ウニは冷凍がきかない。
ウニはひとつで5房(?)しかとれない。
だから高いのだ。
北海道で食べられているウニは二種類ある。
ムラサキウニとエゾバフンウニだ。
僕はいくら考えても笑ってしまうのだが、バフンウニは最高級なのだ。
バフンなのに。
そしてそれは礼文島でしか捕れないらしい。
僕は両方食べたが、バフン(笑)のほうは鮮やかなオレンジ色で甘味も多い。
ムラサキウニは黄色い。
礼文島の店で食べたウニ丼は茶わん一杯で3000円だった。
僕が吉祥寺の牛鉄で食べる焼肉一人前より高いのだ。
それでもそれは世の中的にはとても安いらしい。
利尻島では、活ウニというのを食べた。
まだウニが生きているのだ。
それはうまかった。
500円。
安い。
ムラサキウニだけど、利尻昆布を食べて育ってると店の人は自慢していた。
とにかくそういうことです。
バフンウニには参った。
でも食べるしかないでしょう。
礼文島に行ったからには。
ちなみにイクラは5年冷凍がきくそうです。
イクラは9月からで、今、世の中に出ているイクラはすべて冷凍。
小樽にある一心太助という有名な店はイクラはこの時期出さない。
9月から4月までだそうです。
ウニも今月(8月)でおわりらしい。
|