2025/09/3 ご来店
さらば!店長がバカすぎて 早見和真/著 出版社名 角川春樹事務所 出版年月 2025年9月 ISBNコード 978-4-7584-1493-7 (4-7584-1493-9) 税込価格 1,760円 頁数・縦 324P 19cm 2020年 『店長がバカすぎて』 本屋大賞にノミネート2022年 『新! 店長がバカすぎて』 2作品で50万部2025年夏 シリーズ最高の笑いと感動 至宝の第3弾!まさかの完結!? 「あなたと本の話をしているときが、一番幸せでした。本当にありがとうございました」カリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握りしめ、颯爽と燕尾服を脱ぎ捨てた山本店長が高らかに歌う――その一週間後、磯田さんが京子を訪ねてきた。「谷原さんにはこれからもちゃんと戦い続けてもらわないと困るんです、書店を守ってもらわなきゃ」という彼女の言葉に、京子は複雑な気持ちに駆られる。ぶっ飛んだ店長や書店を取り巻く厳しい状況と日々闘いながらも、自らの人生と書店の未来を切り開いていこうとする京子だが…
2025/9/3 早見和真さんにご来店して頂きました。 サイン本は1F新刊コーナーで販売しております。 品切れになりましたら、販売終了です。サイン本追加予定はございません。
早見和真(はやみ・かずまさ) 1977年神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。2015年『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞、2020年『ザ・ロイヤルファミリー』でJRA 賞馬事文化賞、山本周五郎賞を受賞。同年『店長がバカすぎて』が本屋大賞第9位に入賞。主な著書に『95』『笑うマトリョーシカ』『八月の母』『アルプス席の母』、シリーズに「かなしきデブ猫ちゃん」などがある。 (撮影:朝日新聞出版写真映像部)