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 神は沈黙せず
著者
山本弘/著
出版社
角川書店
定価
税込価格 1,995円
第一刷発行
2006/10
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ISBN 4-04-873479-2

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この世界は、そして人類は「神」と呼ばれる知性体のシミュレーションなのではないか。奇才が放つ長編SF。
 

本の要約

UFOも、怪奇現象も、超能力も、すべて「神」からのメッセージだった!現代人の「神」の概念を根底から覆す長編書き下ろしエンタテインメント一三〇〇枚。

UFOも、怪奇現象も、超能力も、すべて「神」からのメッセージだった!現代人の「神」の概念を根底から覆す長編書き下ろしエンタテインメント一三〇〇枚!  空飛ぶ戦車+七角形のボルト+UFO+ロボット型異星人・空から降ってくる魚介類+落下する巨大な氷塊・銀の十字架が落ちてくる+石ころの雨・走りまわるインドゾウ+野生の少女・フクロオオカミの出現+ビックフットの出没+肉食獣ムングワ・吸血怪物チュパカブラス+怪獣ネッシー・ボルトの雨+四人の異形の天使・空の戦闘+空の軍隊・血まみれの剣をもった白装束の軍人+怪蛇バジリスク・空飛ぶ帆船+幽霊飛行船・幽霊ロケット+エイリアン・コンタクト・エイリアン・アブダクション+MIB・修道僧のようなローブをまとった巨人+蛾人間・大きな耳と三本の牙が生えた怪人+頭に三つのコブを持つ男・トカゲ人間+狼少女・空から落ちてきた何百匹ものカエル+家の壁にしみだす油・家の中に降る雨+深夜に行進する幻の兵士・スプーン曲げ+透視・テレパシー+ポルタ―ガイスト・空から落ちてくる子供たち+コインの雨・空飛ぶオートバイ+空をわたる雄牛・血の涙を流すマリア+月に浮かぶ顔・幽霊タクシー+幽霊ジュークボックス・幽霊列車+光亀・ビックフット+翼長一メートルの青い蝶・幽霊人工衛星+人の顔をした雲・位置をかえる星々+・+・+・+・+・+・+・+・+・・・・・・これた「神」のメッセージが、意味するものとは?



オススメな本 内容抜粋

プロローグ

二〇一二年、神がついに人類の前にその存在を示した
年、私の兄・和久良輔は失踪した。「サールの悪魔」と
いう謎めいた言葉を残して。
現在、兄は世界に大変革をもたらした「アイボリー」
の開発者として知られている。しかし、日本にいた頃、
彼の業績を正当に評価する人は少なかった。本物の兄と
会ったことも話したこともない人々、ネットに流れた情
報だけを盲信した人々が、彼の人格についてひどい中傷
を流した。加古沢黎の理論を剰窃したとか(実際には逆
なのだが)、妄想にかられた異常者だとか決めつけられ
た。兄を擁護した私は、それをさらに上回る攻撃にさら
された。そうした当時の悪評を今も信じている人が少な
くない。
だが結局、兄は正しかったのだ。
兄の業績は「アイボリー」だけではない。天文学者を
悩ませていた「ウェッブの綱目」の謎を最初に解き、こ
の世界が神によって創造されたことを科学的に証明した
のは兄だった。そればかりか、あの混乱に満ちた時期、人
人が多くの誤った信念に振り回され、愚行に走る中、兄だ
けが正しく神のメッセージの秘密を見抜いたのだ。地球
上に文明が誕生して数千年、世界中の神学者や哲学者や
宗教家が思索し、苦悩し、議論を戦わせてきた究極の謎ー
─神の意図と宇宙創世の真理を、兄は解き明かしたのだ。
兄がネット上で唐突に沈黙したことについても、当時、
根拠のない風説が流れたものだった。中傷に耐えかねて
自殺したのだとか、借金に追われて夜逃げしたのだとか、
精神病院に入院させられているとか。
それらはすべて間違いだ。兄は常に正気だった。正気
であったからこそ、失踪しなくてはならなかったのだ。
正気であるがゆえに、真摯であるがゆえに、探り当てた
真実の重みに、口をつぐむしかなかったのだ。


(本文P. 7より引用)

 

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