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 男道コーチ屋稼業
著者
掟ポルシェ/著
出版社
マガジン・ファイブ
定価
税込価格 1,638円
第一刷発行
2004/08
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ISBN 4-434-04681-0
 
「BUBUKA」誌上での連載を中心にまとめた掟ポルシェの単行本。 ゴチャゴチャ言わんと買ったらええんや!
 

本の要約

第1章 男道コーチ屋稼業編(全裸でJRの改札をブッちぎれ!;遥かなるAV男優への道;夢書きます、お前らの下らない人生にトラウマ残したる!;数年遅れの時差ボケプライドツアー!!;男バカ一代/山ごもり編 ほか);第2章 男魂公開キンレイ法編(ドライブイン男峠;掟ポルシェの絶対に勝つ真・パチスロ必勝法;男の逆ダイエット;ポーッ!の一族;番台になりたい!! ほか)



オススメな本 内容抜粋

まえがき

わかつてね莞ヤツがまだまだまだまだまだまだまだま把まだまだまだまだまだまだまだまだいるようだから魅最初にひとこと言っておく!
いいか!オレはなあ!くだらないことをやるために!
クソくだらないことだけを!
血、汗、鼻水、涎、性器の先端からほとばしるA液&B液、体中から出るありとあるゆる体液という体液をダラダラ流し垂らして、死ぬ気でやるためだけに生まれてきたんだよ!!
わかるか、わかるかわかるか!!!!!!
男とは、何か。
男は、どう生きるべきなのか。そんことばかり考え続げて、今日もまた気が付けば朝……あっ、ヤッベェー! 
バイト無断欠勤しちゃった・・・またクビか・・・・・・。
ああ、いつだってそうさ・・・・。
男には美学が必要だ。ただし、男の美学とはそう易々とわかってたまるもんではない。
ドスト・F・不二雄スキーも著作『カラマーソフの兄弟』で語っているように、美というのは杓子定規に推し量ることが出来ないからおっかなく、だからこそギラギラとしたやるせない魅力で人々に取り憑くのだと。
わかり辛い欲望であれぱあるほどそれを表す行為に燃え、くだらなければくだだらないほどやる気が沸いてきてしょうがねえんだよ!
ある時は素っ裸に山高帽子とチョビ髭だげ装着し、『私、チヤップ・リンの生まれ変わりのこずえ・リンと申します。大将、会いたかったよ』と言い張って欽ちゃんの胸に飛び込んでみたり(やってない)、ある時は尾道の神社の階殿のてっぺんからケント・デリカットと抱き合い転がり落ちて人格交換し、ユタ州の悪口を言う芸能人の家の周りに白アリを放ったり(やってない)、またある時は屋根の上でバイオリンを弾く森繁をポウガンで撃ち落としたり(もちろんやってない)、とにかくそんなカンジの、くだらすぎて溜息の出ることだけを沢山しまくった、美学だらけのステキな本です。
お母様、情操教育の一環として、ぜひお子様に読んで聞かせてあげて下さいさいね!
(以上.万力に睾窺を挟んでジワジワ締め上げながら御挨拶)

掟ポルシエ

 

 

(本文P. まえがきより引用)


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