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著者
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群ようこ | |
出版社
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清流出版 | |
定価
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本体価格 1400円+税 | |
第一刷発行
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2002/03/06 | |
ISBN4−86029−007−0 | ||
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恋愛には向き、不向きがあるらしい」――【女、賢(さか)しうして牛売り損なう】、「衰えは神様からの贈り物」――【灯台もと暗し】、「脳は私を甘やかし、体は警告してくれる」――【腹八分に医者いらず】……。人気のエッセイスト・群ようこが、自らの人生を振り返ってみたら、先人たちの有り難い“お言葉”の数々に突き当たった。本書には、浪費家のご母堂、趣味に走る弟をはじめ、ユニークな友人たちや群さんの相棒の猫などが次々と登場。彼らは、群さんを悩ませ、笑わせ、呆れさせ、また、群さんの力ともなっている。月刊『清流』の2年間の連載に、本書のための書き下ろしも収録。群ようこファン必読の「ことわざエッセイ」。 |
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男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く 我が母に咲いた巨大な花 私の母は四十三歳のときに離婚をして、女やもめになった。
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