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一般・文芸
▽2020/12/19
「菅さんからけんかを売られた」「菅は虚像が大きくなりすぎている」。コロナ禍における官邸・自民党内での権力闘争、日本学術会議「任命拒否」の舞台裏から、日々の政治信条までを徹底取材。勝負どころの思考法、逆風下で漏らした本音など、本人、関係者の生々しい肉声を積み重ね、最高権力者の正体を浮き彫りにした決定版。「やるなら真っ正面から来いっていうんだよな」--寡黙な新総理の実像。

大乱前夜の京。比叡山からの密命を受けた少女・すがるが、腐敗した権力者たちの邪心を叩き斬る!疫病と飢饒に困窮する民をよそに「花の御所」で繰り広げられる権力争い。そこへ山名宗全、細川勝元ら守護大名たちの対立が絡み……野望の陰で命を散らす忍者たちの悲哀を描く、一気読み必至の歴史エンターテインメント。1/100秒の刹那を体感できるノ・イパーアクション時代巨編。
12月23日発売 著:橋口孝司 体裁46判・並製・272頁 定価本体1,600円+税 ISBN978-4-86667-250-2
日本に初めてウイスキーを紹介したのはペリーで、バーなどでのボトルキープは日本独自の習慣。実は今、世界的に原酒不足で、ジャパニーズウイスキーが人気を博しているがスコッチ輸出額はその50倍!本場の牙城は堅い……など奥深い世界を語り合う愉しみをこの1冊で!2020年10月発売『ビジネスエリートが知っている教養としての日本酒』(ISBN978-4-86667-233-5)とのも注目!
明石家は夫婦あわせて、もうすぐ180歳。一・家の主、新平は散歩が趣味の健啖家。妻はそんな夫の浮気をしつこく疑っている。長男は高校中退後、ずっと引きこもり。次男は自称・長女のしっかり者。末っ子は事業に失敗して借金まみれ。……いろいろあるけど、「家族」である日々は続いてゆく。瓢々としたユーモァと温かさがじんわりと胸に沁みる、現代家族小説の傑作!
意識が戻るとあの日から三十八年も経ち、時代は昭和から令和へと移り変わっていた。なぜ自分はこの穴でひっそりと殺害され、どうしていま幽霊として目覚めたのか?トリッキーな謎解きで読者を魅了する「ひとを殺さば穴ふたつ」など、過去と現在が交差しながら怒濤の展開へと突き進む。"日常の中に潜む非日常"をテーマに、デビュー二十五周年を迎えた著者が贈る、記念すべきミステリ短編集。全五編収録。
▽2020/11/21

高校生限定のマッチングアプリが必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、3人の若者の運命が、鮮やかに加速していく。恋とは、友情とは、家族とは、人と'繋がる"とは何か。悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。誰しもが恋い焦がれた青春の普遍を真っ向から描き切る、加藤シゲアキ、これが新たなる代表作。3年ぶり、渾身の新作長編。

ユーラシア大陸を貫き、東洋と西洋を結びつけた道、シルクロード。交易のルートとして知られ、絹・金・銀・毛皮・石油などあらゆるものが流通したこの道は、病や戦争そして神をも運び、激動の人類史の核心となってきた。アレクサンドロス大王の時代から湾岸戦争まで、2000年以上にわたる壮大な歴史を描き、新たな歴史の見方を作り出した世界的ベストセラー!世界25か国で刊行、100万部突破の実績を持つ書がいよいよ日本上陸!
星が見えない都会。夜景なんて誰も見ていない。でも。本当に新しいことはいつだって「夜」から始まる。中原中也賞、現代詩花椿賞の受賞を経て、詩の映画化、詩の個展、詩と建築のコラボレーションなど、詩人という枠を超え、存在が加速し続ける最果タヒ。現代のその先を切り開く、運命の第8詩集。.これが、リリカルの最前線。
日本推理小説界の巨匠・松本清張。その作品に登場する舞台を、学校用地図帳のみならず『地図帳の深読み』など一般向けの書籍や地図帳でもファンを持つ帝国書院が編集力を注ぎこみ、地図と合わせ読むことで作品が一層楽しめる一冊に仕上げました。清張の生誕111年記念日に合わせて発売。
誘拐が七十年続く浅井家の家業。固い絆で結ばれる一家六人だったが、跡目を巡って長兄、次兄が反目しあっていた。家長は決着をつけようと、二人を競わせる課題を出す。それは、ある巨大教団の幹部二人を誘拐し身代金をせしめることだった。この課題が浅井家を二分する争いに発展する。長編犯罪小説。
体裁46判・上製・カバー装・352頁 定価本体2,500円+税 ISBN978-4-00-061438-2
ゼロ金利、量的緩和、インフレ目標、政府との共同声明、異次元緩和。異例の金融政策の背後でいかなる議論や駆け引きが行われていたのか。日銀法改正から菅政権発足まで。日銀に眠るオーラルヒストリー全記録を基に、悲願の「独立性」を追い求めて後退戦を余儀なくされてきた新日銀歴代総裁の苦闘の歴史を白日の元に晒す。
庭の妖精、海の妖精、山、ジャングル、砂漠……世界中めあらゆる妖精がどこでどうやって暮らしているのか、妖精の体の仕組みからその一生まで、ぎっしり詰まった秘密をそっとのぞき、妖精探しの旅に出てみましょう。美しいイラストレーションで魅了する妖精好きのための永久保存版。表紙は金箔押しの豪華仕様です。
あるところに、忙しすぎて魂をなくしてしまった男がいた。男は医師の助言に従い「迷子の魂」をじっと待つことにする。すると一。ノーベル文学賞作家が贈る、大切な魂の物語。2018年ボローニャ・ラガッツイ賞受賞作品の翻訳絵本。魂が動くスピードは、身体よりもずっと遅いのです。現代の忙しい大人におすすめの1冊。
子どもたちの未来のために教育事業を推進してきた千日出版教育部門課長の秋吉のもとに、事業を率いる梶原局長の中3の息子が謎の転落死を遂げたという衝撃的な情報が入る。事故ではなく自殺という噂が急速に広まり、秋吉は部下の前島と調査を開始する。しかし、信頼できない上司、暴走する部下、情報戦の様相を呈す社内派閥抗争と社内に信頼できる者はいない。少年の死の真相と秋吉の運命は……。第10回山田風太郎賞受賞作家の会心作!
▽2020/10/17
暗い淵のなかに身を沈めて仰ぎ見る、透き通った光。「生きているって、すごいことなんだね
え」歌う鳥たち。草木の香り、庭に降りそそぐ陽射し。虹のように現れる、ささやかな七色の喜び。ちっぽけな私にも、未来、はあるのだ。読み終えると、あたたかな空気が流れます。本屋大賞第2位『ライオンのおやつ』(ポプラ社)に続く、待望の長編小説。

舞台は1947年から1968年の戦後、高度成長期の東京。たけし少年の初めての記憶から、学生運動の気運が高まる新宿のジャズ喫茶を彷裡っていた大学時代まで。北野武の原点を描く、渾身の私小説です。

期待されながら、行き詰まっている若手刑事たちにコーチ役として派遣される人事課の向井。捜査中のミスに悩む女性刑事、有名な俳優の取り調べに苦戦する刑事、尾行に失敗する刑事。彼らにそれぞれに適切な助言を与える向井はなぜ刑事課ではなく人事課の所属なのかP経験を積み所轄署から本部に戻り出会った三人は、向井との関わりを語り合い、彼の過去の謎を探る。そんな向井の過去と、三人の刑事が取り組むことになった女子大生殺害事件に関連が……?
MOE2019年10月号で掲載された「ゲナポッポ」の書籍化。絵本、漫画、イラストで幅広く活躍する著者の新作は、シュールな味わいに満ちた絵本。謎の生物「ゲナポッポ」の人智を超えた発想と行動、けれどもなんだか瓢々としたたたずまい。その不思議なの魅力に誰もが惹かれる事うけあい!読めば読むほどクセになる絵本。
今や世界のビジネスエリートがこぞって楽しむ日本酒。輸出量は増え続け、国際ワインコンテストでは日本酒部門が設立され、会食でも和食・日本酒が好まれます。一流企業のトップビジネスマンは研修で日本酒にっいて学んでいます。世界中で日本酒がトレンドとなっているなか、自国の文化である日本酒について知らないのは恥ずかしいもの。本書は、コンサル歴30年の酒のスペシャリストが、教養として知っておきたい日本酒の愉しみ方、選び方、知識、歴史、マナー、そして英語での言い回しを紹介。巻頭の「日本酒地図」は必見です。
1988年夏の終わりのある日、三重県の進学高校に迷い込んだ0匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来12年間、生徒とともに学校生活を送っていく。実際に飼われ、生徒たちに愛された「コーシロー」の視点とともに昭和、平成、令和へと続く時代を背景に、友情、決意、そして恋など18歳の揺らぎや希望が、切なく温かく描かれた青春小説。この一冊を読めばあなたも18歳の頃に戻り、何かを思うでしょう。
東京のアパレルで働いていた都は母親の看病のため茨城の実家に戻り、アウトレットのショップで店員として働き始めるが、職場でセクハラなど問題続出、実家では両親共に体調を崩してしまい……。恋愛、家族の世話、そのうえ仕事もがんばるなんて、そんなこと無理!ぐるぐる思い惑う都の人生の選択から目が離せない、共感度100%小説。
平凡社 著:白川静 体裁46判・上製・函入り・1,128頁
刊行記念特別定価本体8,000円+ 税 (2021年3月31日まで) 通常定価本体8,800円+税 ISBN978-4-582-12817-8
第一部では「天象・氏族・祭祀」など65のテーマ別に約700字、第二部では「安」から「婁」まで形態素ごとに約1,800字をグルーピングし解説。これまでの漢和辞典とはまったく違う、漢字の成り立ちや体系が見える辞典!
雑誌 MAGAZINE
▽2020/12/19
▽別冊太陽日本のこころ285『渋沢栄一天命を楽しんで事を成す』鹿島茂監修体裁A4変型判・160頁定価本体2,400円+税fSBN978-4-582-92285-1 雑誌コード06201-94平凡社より12月17日発売
▽スペシャル付録:ヒグチユウコカレンダー2021
A4サイズ16ページの豪華仕様&壁掛けタイプ。描きおろしの絵も収録。ヒグチユウコさんのカレンダーが手に入るのはMOEだけ!
▽『MOE』2月号
定価930円(本体845円+税)雑誌コード18787・-02白泉社より12月28日発売

かぎ針で編む立体 花モチーフ 12/16 創刊
毎号、花びらが立体的、なフラワーモチーフをかぎ針編みで編んでいくとソファやベッドなど何にでも使える可愛いカバーが完成ゆします。毎号、毛糸と針など必要なものが付いてくるのですぐに始められます。マルチカバーのほかにも、インテリア雑貨やフ
アッション小物にもチャレンジできます!ターゲットは20〜70歳の手芸ファン女性がメイン。分冊百科棚だけではなく、手芸棚への多面展開をお願いいたします。
▽2020/11/21
発売:メディアソフト 2020/11/2創刊
▽2020/10/17
目と耳でたのしむ1めくるめくディズニーの物語の世界へようこそ
ディズニーの不朽の名作物語の絵本とかわいいブイギュアがコレクションできるシリーズ。フィギュアをマジカルスピーカーに置くと絵本を朗読してくれ、目と耳で楽しめます。絵本を読み聞かせすることで、お子さんの想像力を育み、語彙力が自然と鍛えられます。 囹毎号えほん1冊と読み聞かせフィギュア1体付き1創刊号にはシリーズガイド、第2号には「マジカルスピーカー」、第11号には更新データが入った「SDカード」が付属。

コミック COMIC
▽2020/12/19
これはあなたの物語。
あなたの体内からだの物語──。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球……。
そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。
新たな細胞、新たな細菌やウイルスの登場により、
物語は新たな展開に!
擬人化モノの新定番、
大人気コミック「はたらく細胞」のテレビアニメ第2期!
誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー
▽2021年1月より放送開始!
TOKYO MX 1月9日(土)より 23:30〜
とちぎテレビ 1月9日(土)より 23:30〜
群馬テレビ 1月9日(土)より 23:30〜
BS11 1月9日(土)より 23:30〜
MBS 1月9日(土)より 26:38〜
テレビ愛知 1月12日(火)より 26:35〜
北海道放送 1月
10日(日)より 25:25〜
RKB毎日放送 1月10日(日)より 25:20〜
※各局の放送時間は編成都合で変更になる場合があります。
ABEMAにて地上波同時・独占先行配信!
ABEMA 1月9日(土)より 23:30〜

▽2020/10/17

「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐と「ReLIFE リライフ」の平祐奈がダブル主演を務め、宮坂香帆の人気コミックを実写映画化した恋愛映画。高校剣道部のマネージャーを務める桜木莉乃は、中学時代からの友人である剣道部の人気者・桐谷蓮に思いを寄せていた。しかし自分に自信が持てない莉乃は、学校中の生徒たちの憧れの的である蓮に気後れしてばかりで、告白して気まずくなるくらいなら友達のままでいようと思っていた。そんなある日、思いがけず蓮の方から告白され、2人は付き合うことに。誰もがうらやむ幸せな日々を送る莉乃と蓮だったが、やがて「10万分の1」の確率でしか起こらない残酷な運命が2人に降りかかる。「旅猫リポート」の三木康一郎監督がメガホンをとり、「きょうのキラ君」の中川千英子が脚本を担当。
柴門ふみ、最新作! 渾身作!!
名門中学に息子を通わせている三人の母たちの物語。
いずれの子供たちも出来が悪くて落第目前。
夫は外に女をつくって家を出て行ってしまったり、
社内不倫に夢中だったり、
波風立たないが刺激に乏しかったり・・・。
互いの心中を少しずつさらけ出し合いながら、三様の人生はやがて交錯し始める。
母であり、妻であり、現役の”女”である彼女たちは、
それぞれの岐路に立ったとき、どんな行動をとるのか?
心に芽生えた思いは叶えられるのか?
子供は、夫は、出会った新たな男たちはどんな反応を見せるのか?
恋する母たちの行方はいかに?

石渡杏(木村佳乃)は、女手一つで育てた息子が中高一貫の名門校・麻蔵学園高校に合格し、保護者説明会に出席。同じ教室には、子どもを中学から麻蔵学園に通わせている林優子(吉田羊)と蒲原まり(仲里依紗)の姿もある。杏は親しくなったまりから「母親たちは、意外とみんな不倫しているのよ」と聞いて、驚く。 杏たち3人の母親には、人に言えない悩みや心の傷があった。杏の夫・慎吾(渋川清彦)は11年前に人妻と失踪。杏はそのことを相手の女の夫・斉木巧(小泉孝太郎)から聞かされた。キャリアウーマンの優子は、売れない小説家の夫・シゲオ(矢作兼)と引きこもりの息子・大介(奥平大兼)を養っていて、家庭よりも職場を自分の居場所と感じている母親だ。セレブ主婦のまりの悩みは、弁護士の夫・繁樹(玉置玲央)の不倫。そのまりが、チャリティー・パーティーで出会った落語家の今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)から猛アプローチを受ける。 ある日、再び斉木が杏を訪ねてきた。そして思いもよらない事実を告げられる…。
