書名
経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編
 
著者
   
出版社
中経出版
  カリスマ受験講師が書いた日本一やさしい経済の本  
定価
本体 1400円(税別)
   
ISBN4−8061−1288−7
 


■目次
1 円高と円安と日本の景気について(「円高」、「円安」ってどういう意味?;(外国)為替相場の決まり方について;どんな状況になると円高や円安になるのか? ほか);2 日銀の仕事について(銀行の仕事について;日銀の仕事について;日銀は日本で唯一の発券銀行 ほか);3 バブル経済について―マネー経済への導入(日本とアメリカの貿易の関係について;プラザ合意について;お金を売ったり買ったりするってどういうこと? ほか);4 バブル崩壊後の日本と景気対策について―景気対策の効果とその問題点(不良債権の処理について;銀行の貸し渋りについて;自己資本比率について ほか);5 借金大国日本の現状について(国債について;日本の借金はなんでこんなに増えたのか?;歳出が増加している原因について ほか)

■要旨
小学生にでもわかるように、イラスト入りでやさしく解説。これ1冊で経済の基本から最新のキーワードまでがわかる。

       
   

   細野 真宏

新潟県出身。大学1年生のときから予備校の 教壇に立ち、大学3年生のときに初めて出版した 大学受験用の『数学が面白いほどわかるシリー ズ』が200万部を突破するなど、若者の絶大な 支持を受けた、今、最も注目の教育者。また、大 学4年生のときにニュース番組のブレーンスタッ フに選ばれたり、ラジオのパーソナリティをこな したりと、マスコミでも活躍中。 数学を勉強することの意義は「論理的な思考 力を身につけるため」であり、論理性を必要とす る数学や経済や日常生活などはすべて同じもの、 というのが著者の持論である。 モノゴトの本質を鋭く洞察する著者の論理を 駆使した、あらゆる分野への続刊が期待される。