このサイトは 朝日新聞社特約店 BOOKSルーエの 週刊 街道をゆくを紹介する内容となっております。
「週刊朝日」誌上に25年間にわたって連載された『街道をゆく』。司馬さんが旅を続ける中で思索し、私たちに示そうとしたものは何なのか。学際的な手法を用いた考古学・地域学研究で知られる森浩一氏と、近代思想をベースに幅広い評論活動を展開する松本健一氏に、『街道をゆく』の持つ意味や読み解き方について語っていただいた。
1928年、大阪府生まれ。考古学者。同志社大学名誉教授。
1946年、群馬県生まれ。評論家。麗澤大学教授。
1923年関東大震災の年に生まれ、連立与党「橋本内閣」成立の年に
亡くなるまでに世に送り出された司馬さんの作品の歴史と、
社会の動きや事件を照らし合わせた年表。
故司馬遼太郎夫人の福田みどりさんは、「街道をゆく」の旅のほとんどに
同行している。その夫人が見た司馬さんの素顔とは……。「もうそろそろ
解き放ってくれてもいい頃なのに、どこまでも思い出がついて来ます。」
『街道をゆく』では、須田剋太さん、桑野博利さん、安野光雅さん
の三人の画伯が装画 (挿絵) を担当、司馬さんとともに歩き、
ともに眺めた文物や風景を描いた。
司馬さんが旅した道のりが、一目で分か
る街道マップ。
朝日文庫の『街道をゆく』とも対応しているため、もっと詳しく街道を知る事ができます。
緑豊かな記念館は、建築家の安藤忠雄氏によって設計された。高さ11メートルの壁いっぱいに蔵書が並ぶ「大書架」。
“見る”記念館というより、この“感じる”記念館であなたも司馬遼太郎の精神を感じ取ってみませんか?
入場料(記念館入館料のみ)
大人 500円 / 中・高校生 300円 / 小学生 200円
(20人以上は団体割引20パーセント)
開館
10時〜17時(入館受付は〜16時30分)
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)
〒577-0803 大阪府東大阪市下阪3丁目11-18
TEL:06-6726-3860
FAX:06-6726-3857