2007/08 recommends

BOOKSルーエのおすすめ本 画像



 2万桁以上の円周率暗唱記録を持ち、6ヵ国語を話す高機能自閉症の英国の青年が、半生をたどりながら、自分の内面世界を表現豊かに描き出す感動の記録。
 ぼくには数字が風景に見える
著者
ダニエル・タメット/著 古屋美登里/訳
出版社
講談社
定価
税込価格 1,785円
ぼくには数字が風景に見える ダニエル・タメット/著 古屋美登里/訳

著者ダニエルは、数学と語学の天才青年です。それは、ダニエルが映画『レインマン』の主人公と同じサヴァン症候群で、数字は彼にとって言葉と同じものだから。複雑な長い数式も、さまざまな色や形や手ざわりの数字が広がる美しい風景に感じられ、一瞬にして答えが見えるのです。ダニエルは、人とのコミュニケーションにハンディをもつアスペルガー症候群でもあります。けれども、家族や仲間の愛情に包まれ、一歩ずつ自立していきます。本書は、そんなダニエルがみずからの「頭と心の中」を描いた、驚きに満ち、そして心打たれる手記です。




 第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。
 うさぎパンダ  ヴィンチ・ブックス 
著者
滝羽麻子/著
出版社
メディアファクトリー
定価
税込価格1,050円 
うさぎパンダ ヴィンチ・ブックス 

「好き」がふえていくって、しあわせなことなの?新しい学校、年上の友だち、はじめての恋。15歳の優子に降ってきた、小さなやさしい奇跡。優子ちゃんと富田くんのパン談議がかわいい。第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。




 三十歳の誕生日を挟んで、婚約者に逃げられ勤め先が破綻? 突如襲った二つの大災難を乗り越え、年下の男と出逢い、仕事も手にした鳩子。幸運もつかの間、運命は急転直下。なぜか過去の男たちと再会し、探偵につけまわされ。大型新人によるスリリングな展開の極上恋愛小説 。
 そんなはずない
著者
朝倉かすみ/著
出版社
角川書店
定価
税込価格 1,680円
そんなはずない 朝倉かすみ/著 

松村鳩子は、30歳の誕生日を挟んで、ふたつの大災難に見舞われる。婚約者に逃げられ、勤め先が破綻。自分を高く売ることを考え、抜け目なく生きてきたのに。失業保険が切れる頃、変りものの妹・塔子を介し年下の男、午来と知り合う。そして、心ならずも自分の過去の男たちとつぎつぎに合う羽目に。さらに、新しい職場である図書館の同僚たちに探偵がつきまとい、鳩子の男関係を嗅ぎまわっている、らしい。果して依頼人は?目的は―。




 第72回小説現代新人賞受賞作 山田詠美氏 絶賛!!
 肝、焼ける
著者
朝倉かすみ/著
出版社
講談社
定価
税込価格 1,575円
肝、焼ける 朝倉かすみ/著

歳下で遠距離恋愛中の彼氏に会うために、こっそり訪れた稚内。地元の人たちの不思議なパワーのおかげで、もやもやした気持ちが変化していく。「肝、焼ける」―激しいじれったさを表す方言が、真穂子を新たなステップに駆り立てた!?30代独身女性の「じれったい気持ち」を軽妙に、鮮烈に描く第72回小説現代新人賞受賞作を含む短編5作を収録。




 注目の大型新人 始めての書き下ろし長編
 ほかに誰がいる
著者
朝倉かすみ/著
出版社
幻冬舎
定価
税込価格 1,575円
ほかに誰がいる 朝倉かすみ/著

わたしの心をこんなに強くしめつける存在が。何百万遍、いってもいい。ほかに誰がいる。あのひとのほかに。苦しければ苦しいほど、わたしの心は磨かれる。注目の大型新人、初めての書き下ろし長編。



 明日の朝には別の道へ旅立つ男と女。だからこそ今夜、あの事件の真相を究明しようとする2人……。恩田陸の傑作ミステリー。
 木洩れ日に泳ぐ魚
著者
恩田陸/著
出版社
中央公論新社
定価
税込価格 1,470円
木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸/著

あの旅から、すべてが変わってしまった。一組の男女が迎えた最期の夜明らかにされなければならない、ある男の死の秘密。運命と記憶、愛と葛藤が絡みあう恩田陸の新たな世界。



 二十世紀初頭、ロシア。人にも獣にもなりきれないミノタウロスの子らが、凍える時代を疾走する。―文学のルネッサンスを告げる著者渾身の大河小説。

 ミノタウロス
著者
佐藤亜紀/著
出版社
講談社
定価
税込価格 1,785円
ミノタウロス 佐藤亜紀/著

悪の中の最悪の悪が、生き残る!     ロシア革命時期、無政府状態のウクライナ平原を駆け抜ける3人の若者たちがいた。時に機関銃つき馬車、時に飛行機を操って、当たるを幸い歯向かう敵をなぎ倒す!



 真相究明に暗闘する刑事たちの姿をリアルに描いた、本格公安ミステリー。
 沈底魚
著者
曽根圭介/著
出版社
講談社
定価
税込価格 1,680円
沈底魚 曽根圭介/著

本年度、江戸川乱歩賞受賞作。眠れるスパイ「沈底魚」が動き出した。正体は大物政治家か、それとも中国の偽装工作か。真相究明に暗闘する刑事たちの姿をリアルに描いた、本格公安ミステリー。



 友情、片思い、ときどき死――。話題の新鋭が描く青春ミステリー。
 ソロモンの犬
著者
道尾秀介/著
出版社
文芸春秋
定価
税込価格 1,400円
ソロモンの犬 道尾秀介/著

さっきまで元気だった陽介が目の前で死んだ。愛犬はなぜ暴走したのか? 飄然たるユーモアと痛切なアイロニー。青春ミステリー傑作

『シャドウ』で本格ミステリ大賞を受賞するなど、話題作をたてつづけに刊行している新鋭の最新作は、初夏を吹き抜ける一陣の涼風のような、ぶっちぎりの青春ミステリー小説になりました。




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