2019/03/07 発売


  うつせみ屋奇譚 遠藤由実子

うつせみ屋奇譚 妖しのお宿と消えた浮世絵 角川文庫 え12-1 遠藤由実子/〔著〕
 

本の要約

調布は深大寺の近く―武蔵野の自然が残るその地には、子どもにしか視えない宿屋がある。

幽霊や妖怪などが泊まる「うつせみ屋」だ。怖がりな鈴はある夜、浮世絵師だった亡き祖父の霊に“絵”を捜してほしいと頼まれ、白い狐に導かれうつせみ屋にたどり着く。

待っていたのは寂しげな面持ちの青年店主・晴彦だった。
果たして絵の正体とは?

あの白い狐は何者だったのか。

ラストまで一気読みの民俗学ライトミステリー。

遠藤 由美子 (エンドウ ユミコ) 

1991年生まれ、東京都三鷹市出身。学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科卒業、同大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻修了。『うつせみ屋奇譚―妖しのお宿と消えた浮世絵』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


    
  
    
      

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